★　 安保法案： 古稀の溜め息 　★　





当店も今年5年目を迎え、店主も「古稀」、数えの七〇歳です



終戦の時の満０歳が、もう古稀を迎えたのです

「古稀」の眼に映る集団的自衛権論争は誠に奇怪千万！

政府の安全保障関連法案は「戦争法案」？



集団的自衛権が憲法違反？

日本を取り巻く国防上のリスクへの対処は？

法案に反対する声には多くの誤解があるように感じますが



一様に「反戦」を訴えているのです

もう二度と戦争はしないと誓った筈なのに



この戦争法案は何だと怒っています

確かに日本は不戦の誓いを立てましたが、


他国が侵略してきた際にも抵抗せず、


国民の生命･尊厳が冒されようと、


日本の文化、国民の財産が如何に破壊されようとも、


日本国民はこれを黙視しようと、そんな誓いを立てたのでしょうか

　戦争は日本が如何に避けようとしても　　



相手の出方次第で避け難いものなのです

軍事力に格差があればなおさらです




今回の法案は、日本が再び戦禍にまみえないよう



他国の侵略への備えを一層固め、戦争を避けようとするものなのです




「反戦」「戦争は嫌だ」と訴えるのは誰でも出来ます



「国家、国民を如何に外敵から護るか」が問われているのです

「温故知新」（歴史に学び、未来に活かす）をモットーとする



『カフェサンスーシ』は、歴史の大きな流れの中で



日本の国防を冷静に見つめたいと思います







憲法9条は、自衛のための戦争を許していること




戦後日本の平和は憲法9条ではなく、日米安全保障条約に拠ること

日米安全保障条約の基本は、両国の相互防衛にあること




日米安全保障条約は、集団的自衛権そのものであること




集団的自衛権は、憲法違反ではないこと




国連平和維持活動（PKO）は、平和国家日本の国際貢献であること




法案に反対し廃案に追い込むことは、日米同盟の亀裂に繋がること






これらのことを少し長くなりますが順を追ってご説明します






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★　 安保法案： 古稀の溜め息 　★



【　安保法案は何故戦争法案とされたのか　】



【　朝鮮戦争と憲法九条の変節　】



【　集団的自衛権は何故違憲とされたのか　】



【　安保条約の経緯と今日的意義　】



【　日本の国防は如何にあるべきか　】



【　国連平和維持活動（PKO）　】



【　恒久平和への取り組み　】